第39期 事業報告

第39期、即ち平成25年4月1日より平成26年3月31日までの事業概要について、次の通り報告致します。
  • 当事業団は、公益法人改革に伴い、先の役員会において『公益財団法人』への移行を決定し、その目標に沿って広島県総務課公益法人グループに必要書類の提出を行い広島県公益法人審議会において、平成26年3月18日に『公益財団法人』への認定を受けることが出来ました。
    これによって、現在平成26年4月1日付にて『公益財団法人 嘉登屋記念事業団』として登記手続きをしております。
  • 本事業団は設立以来、毎事業年度、東広島市内の小中学校に対して、順次、学校図書館整備充実のために必要な図書を寄贈し、教育助成事業を継続して参りました。
    この方針に基づき、第39期におきましては、東広島市合併前にあった既存の小学校21校に対し、昨年11月7日読書週間に当たって、学校図書館用図書 計4,502冊、8,383,667円相当を寄贈致しました。
    これにより、寄贈図書の累計は83,124冊、金額にして184,067,514円となりました。
    また、寄付金額の累計は189,488,374円となりました。
  • 公益財団法人化の一環として、開示義務を果たすべく、ホームページで の情報開示を目的として、財団ホームページを更新いたしました。
    アドレスは【http://kadoya.main.jp/】となり、サーバもOCNからロリポップに変更しました。
  • 基本財産の運用につきましては、寄附事業の原資である運営資金の充実のため、安全性を第一に考慮し、償還時元本保証の外国債券を購入運用しておりますが、対米ドル為替及び対豪ドル為替は円安に振れております。
    よって、本年度基本財産運用利息収入は7,168,432円(前年 4,160,263円 差額 +3,008,169円)となりました。

第39期 収支計算書

第39期 収支計算書を見る(PDF)
▲ページの先頭に戻る