第40期 事業報告

第40期(公益第1期)、即ち平成26年4月1日より平成27年3月31日までの事業概要について、次の通り報告致します。
  • 当事業団は、平成26年4月1日付にて『公益財団法人 嘉登屋記念事業団』として登記を済ませました。
    これに伴い、平成26年8月30日東広島市長様をはじめ東広島市教育委員会教育長様他多数のご来賓の
    御出席を賜り、公益法人としての第一歩を歩むべく記念式典を開催いたしました。
  • 本事業団は設立以来、毎事業年度、東広島市内の小中学校に対して、順次、学校図書館整備充実のために必要な図書を寄贈し、教育助成事業を継続して参りました。
    この方針に基づき、第40期におきましては、東広島市合併後の全中学校14校に対し、昨年11月6日読書週間に当たって、学校図書館用図書 計3,563冊、8,392,465円相当を寄贈致しました。
    これにより、寄贈図書の累計は86,687冊、金額にして192,459,979円となりました。また、寄付金額の累計は197,880,839円となりました。
  • 公益財団法人化の一環として、開示義務を果たすべく、ホームページでの情報開示を目的として、財団ホームページを開設しておりますが、第39期の事業報告書等を開示し、また第40期の事業報告書等及び第41期の事業計画書等を開示いたします。
    アドレスは【http://kadoya.main.jp/】であります。
  • 基本財産の運用につきましては、安全性を第一に考慮し、償還時元本保証の外国債券を購入運用しております。対米ドル為替及び対豪ドル為替は円安に振れておりますが、金利の良かった債権が償還されたため、現在の金利情勢は少し低くなっております。
    よって、本年度基本財産運用利息収入は5,494,601円(前年 7,180,432円 差額 -1,685,831円)となりました。

第40期 収支計算書

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