第45期 事業計画

  • 当期事業運営の基本方針
    本事業団は新定款第3条の目的を達成するため、設立以来毎期東広島 市の小中学校に対して順次学校図書館用の図書等を寄贈し、地域における学校教育の振典に努めて参りました。当期もこの方針に従い、学校教育助成のための事業を継続し、地域の教育振興に寄与する方針であります。

  • 事業の内容

    本財団の基本方針に基づき、前年度は、東広島市内の小学校14校及びもみじ小・中学校に対して図書1校当たり35万円、合計525万円相当を寄贈致しました。 また、新設小学校である龍王小学校に対して図書120万円相当を寄贈致しました。引き続き、この計画に基づき、本年度は市内の合併前小学校21校に対して図書1校当たり35万円、合計735万円相当を寄贈致します。尚、金額配分は1校当たり20万円を一律として、その他は生徒数に応じて按分することとします。

    《寄贈先 校名》
    西条小学校、寺西小学校、郷田小学校、板城小学校、三永小学校 東西条小学校、平岩小学校、御薗宇小学校、川上小学校、原小学校 吉川小学校、八本松小学校、西志和小学校、志和堀小学校、東志和小学校 小谷小学校、高屋東小学校、高屋西小学校、造賀小学校、高美が丘小学校 三ツ城小学校

    計 21校

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  • 新公益事業として、公益5周年を記念して東広島市内の小・中学校の生徒及びその父兄等を対象として嘉登屋記念事業団が寄贈する図書をより有 効に利用して戴くために『読書のすすめ』を講演するイベントを平成31年 11月頃に東広島市生涯学習フェスティバルにおいて実施し、それに協賛することで広く読書の推進を図ることとします。
                       
  • 所要資金
    上記事業に対する資金として、学校図書寄贈事業予算735万円及び新たな公益事業として、記念事業費100万円を計上致します。

  • 資金計画
    学校図書寄贈事業にかかる予算は銀行預金及び有価証券(仕組債・社債 等)の利子をもってこれに充てます。 ただし、不足の場合は、寄附行為準備金を取り崩しこれに充てます。 記念事業費は特定寄附準備金及び銀行預金及び有価証券(仕組債・社債等)の利子をもってをこれに充てます。

第45期 収支予算書

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